ホーム 教会紹介 ニュース メッセージ ひろば
ぶどうKBC

香柏

礼拝の内容を知りたい
 教会にまだいらしたことのない方にとっては、そもそも「礼拝」ってなんだろう、とお思いの方がほとんどではないかと思います。怖い雰囲気ではないか、と想像されることもおありではないでしょうか。
 キリスト教会により、礼拝のスタイルは考え方は多少違います。また、それを個人的にどのように受けとめるか、も個々人の問題となります。
 ここでは、香椎バプテスト教会の「礼拝」がおよそどのように進められていくか、淡々とご紹介してみることにしましょう。初めて教会の礼拝を見学なさる場合にも、参考になろうかと思います。


■ 予め、いくつかご協力戴きたいこと等についてご案内いたします。

●初めてお越しの方には、受付でお渡しするアンケートに、お名前などを教えて戴きたいと願います。情報は教会内で管理し、何か必要なことが起こった際にご連絡の手段があればという意味でただ保管しておくにとどめます。できればお書きくださると、教会としても来てくださったことを記憶できますので足すきります。逆に、教会から催しの案内などをお送りしたりお知らせしたりしたほうがよい場合には、その旨ご記入くださると、そのようにいたします。

●礼拝中は、静かにお願いします。小さな声でとなりと話をされても、かなり会堂に響く場合があります。ただし、お子様をお抱えの方や、なんらかの事情で音や声を発する場合があるなどの場合は、礼拝前に牧師や教会員にご相談ください。ガラス張りのルームが会堂の後方にあり、礼拝を見ることができます。礼拝の音声も、マイクですべて聞くことができますので、周囲に気兼ねなく参加することができます。これは、途中でご気分が悪くなられたような場合でも、少し横になるくらいのことはそこでできますので、お近くの者にご相談ください。

●携帯電話やスマートフォンなどの音が礼拝中に鳴らないように予めセットをお願いします。電源を切るか、マナーモードにしてください。ただし、マナーモードの場合でも、振動の音はどうかすると響きますので、機内モードのようにして戴くと助かります。

●礼拝のプログラムの中で、「祈り」をする場合があります。遅れて入ってくる場合、あるいは途中で退室なさる場合など、この「祈り」のときは出入りをしないで戴くと助かります。「祈り」が終わった時点で、動いてください。

●プログラムの中で、ご起立をお願いする場合がありますが、からだの事情でご起立に困難を覚える方は、座ったままで差し支えありませんので、ご無理をなさらないようにお願いします。体調のよろしくない方も、お座りのままで。座った方がいらしても、誰もなんとも思いませんので。

●献金というプログラムがあります。信徒は、いつもの献げ物として周知ですが、初めての方にとり、いろいろ気を遣われることがおありかと思います。受付で受け取られた「週報」の中に、小さな紙袋が入っており、これになにがしかの金額を入れて、回ってくる係のもつ籠に入れていくのですが、この紙袋を空のままその籠に入れて戴いて、全く差し支えありません。誰が何を入れたか、全く分かりませんし、見学に来られた方に金銭を強要するようなことは一切ありません。すべては自由意志です。もし志がおありでしたら、それはご自分のお気持ちのままになさってください。



■ 礼拝
 前奏  日曜日の朝10:30、オルガンかピアノが短い間、流れます。どうぞ目を閉じて、心を静めてください。
 招詞(しょうし)  招きのことばです。礼拝は、神が人に呼びかけて、人がそれに応える、というやりとりを表す一連の出来事です。まず神が人に呼びかけます。司会者が選んだ神のことば(聖書)の一部を短く読み上げます。
 讃美(さんび)  讃美歌を歌います。受付で借りて戴いた『讃美歌』をよく使いますが、時々他の楽譜を利用することもあります。慣れないと番号がすぐに開けられないかもしれませんが、お分かりになりにくい場合には、近くの者に声をかけてください。ご遠慮はいりません。また、歌詞そのものは、前方のスクリーンに映し出しますので、細かな音符の変化にとらわれずに、顔を上げて歌詞を追って過ごされても構いません。何節も歌がありますので、そのうち曲にもなじまれたら素敵なことだと思います。また、このとき起立するように司会者が言いますが、先に挙げたように、ご無理はなさいませんように。また、讃美はプログラムの中に幾度か繰り返されます。どの場合も、同様にお考えください。
 主の祈り  福音書で主イエスがこのように祈ればよいと教えてくださった祈りのことばによって共に祈ります。讃美歌564番に記されていますが、曲は歌いません。また、前方のスクリーンにも映しますので、それをただご覧になれば結構です。可能ならば、ご一緒にとなえてみてください。
 使徒信条(しとしんじょう)  上の「主の祈り」がプログラムにない週は、たいていこの「使徒信条」を使います。讃美歌566番ですが、これもスクリーンに映しますので、ご覧の上、可能ならばご一緒に読んでみてください。これはキリスト教会が二千年近くに渡り、自分たちの信じている内容を短い文章にしたものです。キリスト教は何を信じているのか、ということの一番コンパクトな説明となりますので、よく見てくだされば幸いです。
 交読文(こうどくぶん)  お手許の『讃美歌』の末尾のほうに、読み上げるための文章が並んでいるところがあります。礼拝ごとに、そのうちのひとつを司会者が選び、司会者と会衆(他の人々)とで交互にこれを読み上げます。普通、でこぼこになった行の出たところをまず司会者が読みますので、そのときには皆さまは聞いていてください。引っ込んだ行のところは、皆さま会衆が読みます。こうして、まるで神と人とが互いに声をかけて会話をするかのように、しばらく聖書の一部を読み交わすことになります。最後の行に「司会者会衆」と2つ書いてあるところは、皆さまもご一緒にお読みください。
 公祷(こうとう)  司会者の祈りです。信徒はひとりひとり祈る心をもって礼拝に出席していますが、皆が祈り続けると時間がたくさん必要です。全員の気持ちを代表して、司会者が一人で祈りを捧げます。できれば目を閉じて、手は軽く前方で組むなどの姿勢で、しばらく祈りを聞いてください。司会者は最後に「アーメン」と言います。すると会衆も続いて「アーメン」と言って、祈りが終わります。「アーメン」というのは、「まことにその通りでありますように」というヘブル語(古代イスラエルのことば)、またそれをそのまま新約聖書のギリシア語で表した言葉です。英語では「エイメーン」と発音しますが、これは英語独特ですので、聖書のことばでは「アーメン」で結構です(アメーン、ともいいますが、通例アーメンです)。信条的に納得がいかない方は、「アーメン」と口に出すことを強要されるものではありません。
 献金  通常、係が2名、籠をもって回ります。上に挙げましたようにお考えくださって、ご自由にお捧げください。空の袋でもなんら問題はありませんから、あまりお悩みなさいませんように。この後、献金感謝といって、起立して短い歌を歌う場合があります。または、係のどちらかが代表して祈りを捧げる場合があります。それぞれ、讃美・祈りの場合と同様にお受け取りください。
 聖書朗読  その日の説教のために読まれるべき聖書の箇所を開きます。司会者がそれを朗読します。聖書が開きにくい場合があろうかと思います。どうぞお近くの者に相談してください。また、礼拝に早く来た場合に、予めその箇所を調べて栞をはさんでおく方もいらっしゃいます。旧約聖書と新約聖書との違いや、また○○書と言われても、どこにあるか分かりにくいものです。どうぞご遠慮なくお声かけください。また、このように聖書の一部を朗読してそれに関係する話を聞く、というスタイルは、主イエスの時代のユダヤ教でも同様でした。その際、人々は聖書を普通持ちませんし、文字も読めない人もたくさんいました。古来、聖書の言葉は耳で聴くものでした。司会者の朗読をじっと聴く、という形でこの朗読の時を迎えるという方法もあります。
 説教  私たちの日常語で「説教」というと、叱られるような気がしますが、これは「教えを説く」ということですから、本来、宗教的な説明を受けることを意味しました。牧師や伝道師などが、聖書からメッセージを送ります。プロテスタント教会では礼拝の中心にこれがあると理解されることが多いですので、どうぞお楽しみください。信じることを強く迫るような内容や、脅しのようなことはまずないはずです。むしろ、世界の三分の一の人間が信仰しているこの聖書のことばやその思想を豊かに感じとって、教養として、あるいは人生のひとつの指針として、受けとめてくださればよろしいかと思います。その中で、神と出会い、信じる気持ちをお持ちになりましたら、またその時、改めてその道を求めて歩まれますように。なお、説教については、週報に「説教要旨」がはさまれています。話のあらすじが予め印刷されていますので、事前にお読みになっても結構ですし、中にメモをなさっても差し支えありません。週報も要旨も、どうぞお持ち帰りください。また、この説教要旨は、このウェブサイトやブログ「香柏だより」にもアップロードされています。そして説教の様子などは、Ustreamでしばらくの間見ることができるようになっている場合が多いので、お帰りの後にも、またご利用くだされば幸いです。
 (応答の)讃美  説教の直後には讃美歌をまた歌います。これは、司会者ではなく、説教者が自ら選んだ讃美歌ですので、説教の内容をかみしめて、またメッセージの続きやまとめのような意味もこめて、選ばれたものです。説教の復習のようにご理解戴いても構わないと思われます。
 祈祷(きとう)  予め代表者が選ばれており、この説教に対する応答として、祈りを捧げます。説教が神の側からの呼びかけであるとすると、この祈りは人間の側からの返答になります。他の祈りの場合と同様にお過ごしください。また、同じ説教を聴いた信徒が、どのようにそれを受けとめたか、ということを知る機会ともなります。内容をお聞きになると、どんな理解をしているのかを知ることができます。
 頌栄(しょうえい)  礼拝も終わりに近づきました。讃美歌の終わり近くに並べられている、短い讃美歌を歌います。神の栄光を頌(たた)えるシンプルな歌です。
 祝祷(しゅくとう)  頌栄に続いて、牧師が、祝福の祈りを捧げます。これは、神が私たちを励まして、この教会を出て世に向かう力を与えてくれるような側面があります。じっと聴いてくだされば結構です。信徒は最後に「アーメン」と応えます。
 後奏  オルガンかピアノで締めくくります。短い間ですので、静かにお聞きください。
 報告  週報の右側にあります内容を、司会者が読み、またそこに書かれていない内容も報告されます。この報告は、信徒の間での大切な連絡事項にもなり、互いの交流のために必要な情報ですので、これもまだ「礼拝」の一部です。時折もう礼拝は終わったとのおつもりで席を立つ方がいらっしゃいますが、まだ礼拝中だとご理解戴きたいものです。なお、このときに、初めていらした方のことを、教会員にお知らせいたします。先に名簿カードをお書きくださいました方を読み上げますので、どうぞ一同にお顔をお見せ戴くと助かります。また、このとき一言述べてくださるように促されることがありますが、簡単に自己紹介をしてくださると幸いです。しかし、諸事情でそれがどうしてもまずい場合がおありでしたら、予め名簿カードにその旨ご記入くださるか、そのときの係に知らせてください。何事もご無理は申しません。


■ 礼拝の後で ●この後、誕生会が開かれるなど、その都度何か小さな催しがある場合もあります。お急ぎの場合には、報告の後にお帰りになって差し支えありません。もしお残り戴けるのであれば、少時その様子をお楽しみください。また、直後には昼食が用意されています。何かお話をしてみたい場合や、交流の場をお望みでありましたら、ご遠慮なく食事を共に過ごして戴きたいと願っています。

●主の晩餐というプログラムが入る場合があります。これは、いわゆる「聖餐式(せいさんしき)」のことです。信徒だけが、パンとぶどう酒(香椎バプテスト教会ではぶどう汁)を味わうことで、キリスト信仰を確かめ合います。これは主イエスが十字架につけられる直前になさったことを踏まえており、その直後の教会(集まり)において始められ、二千年近く続けられ守られてきたものです。あいにく聖書に初めて触れたような方にはご提供できませんが、どうぞこれも、キリスト教というものが二千年にわたり何をしてきたかという様子を知る機会として、ご覧くださればよろしいかと思います。同様に、バプテスマ式といって、洗礼の儀式をする場合もあります。新たにキリストを信じることを公言して教会員となるときの儀式です。こういう時に出会えるのはとても幸運かもしれませんので、どうぞじっくりご覧ください。




「教会紹介」へ
ページトップへもどる ▲
© 香椎バプテスト教会 福岡市東区香椎駅東1-12-37 (〒813-0012) mail: kashii11237@yahoo.co.jp
ホーム 教会紹介 ニュース メッセージ ひろば