教会へのお招き

<目次>
1.「私が教会の門を叩いたわけ - 人生の嵐の中で」
2.「自分を生きるために」
3.「生きる意味を求めて」
4.「家庭と学校と教会がともに!」
5.「いのち与えることば」
6.「今だから…、家族を考えたい」

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お招き 5 「いのち与えることば」

  イエスは答えて言われた。
 「『人はパンだけで生きるのではなく、
   神の口から出る一つ一つのことばによる。』と書いてある。」
    (新約聖書 マタイ福音書 4章 4節)


 
たいへん有名な聖書のおことばです。
 人が人らしく生きるには食物だけでなく、神のことばがどうしても必要と教えます。肉体だけでなく精神、霊性を有するからです。
 私たちの日常生活でも言葉は非常に重要なものです。人とのコミュニケーションは、話すことによって、その大部分が成立しますし、一つの言葉で人生に喜怒哀楽、さらに希望を見出す経験を積み重ねます。言葉には「言霊(ことだま)」があると考えられてきましたが、確かに人は言葉に反応します。ですから言葉は、語る本人のみならず聞く方にも大きな影響を与えます。
 人は心に描くものによって行動が決められると言われます。ある心理学者の調査によると、人が一日に語る言葉のうちその80パーセント以上が否定的、消極的なものでした。「ああ、・・・だからだめなんだ」というふうにです。そうではなく、肯定的、積極的な思いで心に描き、それが言葉に表されていくとき心の内に健康的な確信が生まれます。そのような言葉はあなた自身を肯定的に変えるばかりでなく、必ずまわりをも変えていきます。言葉には力があります。
 言葉は独り(ひとり)言(ごと)ではなく、相手のいることですから、自分の語った一言ひとことが相手にどのような影響を与えるかを考えなければなりません。聖書は「悪いことばを、いっさい口から出してはいけません。ただ、必要なとき、人の徳を養うのに役立つことばを話し、聞く人に恵みを与えなさい。」(エペソ人への手紙4章29節)と教えています。

 
善きものを育む言葉を語りたい
自分の心の思いをコントロールすることはむずかしいかもしれません。しかし、愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、柔和、自制という品性豊かな言葉を選びたいものです。そうすれば聞く人の心に必ずや善きものを生み出すでしょう。

 
口から出た言葉は消せない
「自分の口を見張る者は自分のいのちを守り、くちびるを大きく開く者には滅びが来る(箴言13章3節)」と聖書は語ります。

 
思慮(しりょ)深い話し手となるために
 第一に、悪いことばを出さないように心を使うことです。口に見張りを置くことです。人の陰口やうわさ、汚いことばや話題など、ひとも自分も不愉快になり心が沈みます。
 夫は妻に「愛のある言葉」を、妻は夫に「尊敬のある言葉」を語りかけるときに会話だけでなく夫婦関係もいのちある生き生きとしたものに変わります。そして、家庭も変わります。
 第二に、語るより聞くことに心を向けることです。そうすれば、上手な会話のできる人となるでしょう。
 第三に、相手の立場やその場の雰囲気を理解して語るとき、心地よい会話となるでしょう。無思慮にことばを出さず、ことばを選ぶ必要があります。慎みのある会話は品性を感じさせます。
 言葉は人の内から出てくるものですから、内なる問題が解決されることが必要です。そのためにどうしても、いのち与える神の聖言・聖書に聞く必要があります。

 
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