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香柏

     真珠よりもはるかに尊い

燗c伝道師

2016年5月8日
箴言31:10〜31/伝道礼拝

この10〜31節に込められた「しっかりした妻」に、素晴らしい家庭が具体的に示されている。箴言の意味は、知恵の格言といったらよいだろう。その知恵は、神さまの思いを簡潔な格言やことわざとされ、それが詩文の形で表されている。

書いた人物はイスラエル二代目の王、ソロモンと言われている。ソロモンの夢に、神さまが現れる(T列王3:3)。ソロモン王は知恵のある王として、全世界から面会を求める人々が多くあった(T列王10:24)。この箴言が意図しているのは、読む者に、神のことばである聖書を勧め、理解し、体得する助けになることを教えている。

「しっかりした妻」は、「真珠よりもはるかに尊い」値うちがあると言われている。この妻は夫にとってどのような存在であるのか。夫は妻を信頼する。それは彼女が「収益」に欠けることがなく、良いことのみをするということにある。羊毛や亜麻を手に入れると、喜んで自分の手で仕上げるのだから、彼女は素材の良さを見抜く確かな目と仕立てる腕を持っている。14節、商人の舟のように、彼女は自分の周囲の物だけに満足せず、遠方からも様々な食糧を集める。彼女は夜明け前に起きて、自ら家族の食事を整える。しもべたちにするべき用件を指示する。彼女は、畑をよく調べる。畑を手に入れると、自らぶどう畑を作る。力一杯ぶどう畑や様々な商売で働く。自ら、生地を織り上げる。働いて得る果実の味に満足し、寸暇を惜しんで働いている。彼女は、身内の者だけに目を配っていない。悩んでいる・貧しい者に手を差し出し、差し伸べる。それぞれに必要な助けの手を尽くす。一方で彼女は、家の者のために万全の準備を備える。

妻の働きは、夫の名声を高める。25節に「ほほえみながら後の日を待つ」とある。彼女は今だけでなく、将来のことをも考えている(詩篇78篇)。彼女は、「主を恐れる」ということを家族に教え、後の日の「収益」を期待している。それはまた夫の期待するところであり。彼女はそのことをよく心得ていた。

この「しっかりした妻」は誰を指しているのか。夫は彼女を信頼している。夫はこの妻の働きによって、栄光を受けている。イエス様は無学な人々を招いて、弟子とされた。サマリヤの女を導き(ヨハネ4章)、姦淫の女を赦し(8章)盲目の人の目を開け(9章)られた。「良い牧者」として、羊のために命をかけられる(10章)。十字架に架かられる前に、弟子たちの足を洗って拭かれ(13章)、「わたしはまことのぶどうの木であり、わたしの父は農夫です。」とご自身にとどまって多くの実を結ぶようにと勧められる(ヨハネ15章)。そして「あなたがたが多くの実を結び、わたしの弟子となることによって、わたしの父は栄光をお受けになるのです。」(ヨハネ15:8)とおっしゃる。ご自身につながって実を結び、収入がよいことを喜ばれる。こうして、イエス様は私たちに、ご自身を救い主として信じることによって、神様につながり、生きていくことを求めておられる。そして後の世代の者、これから生まれてくる子らもそのことを知り、彼らがまたその子らにまた語り告げ、彼らが神に信頼し、神のみわざを忘れず、「主を恐れ」、その仰せを守っていくことを求めておられる。私たちは、イエス様から教えられ、養われ、守られ、生きる模範を示されているのである。


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