靴のサイズで2EとDの違い
- 2024/06/19 06:18
- カテゴリー:靴
こんにちは、奢侈品達人の皆様。
今日は、靴のサイズ表記における「2E」と「D」の違いについて解説します。
ウィズとは
まず、「ウィズ」とは、靴の最も広い部分である「ボールジョイント」周りの幅のことです。ウィズは、足の形に合わせてAからEEEまでさまざまな幅があります。
2EとDの相違点
「2E」は「ワイド」を示し、「D」は「ミディアム」を示します。つまり、「2E」のウィズは「D」よりも広いということです。
一般的に、足の甲が高い方や幅広の方は「2E」のウィズが適しています。一方、足の甲が低く、幅が狭い方は「D」のウィズが適しています。
ウィズの違いによる影響
ウィズの違いは、靴の履き心地に影響します。ウィズが狭いと締め付けられ、足が痛くなることがあります。逆に、ウィズが広すぎると靴の中で足が動いてしまい、安定感が低下します。
適切なウィズの靴を履くと、快適に歩くことができ、足の健康も維持できます。
ウィズの測定方法
自分のウィズを測定するには、次の方法があります。
- 足をまっすぐに立たせる。
- つま先からかかとまでの長さを測定する。
- ボールジョイントの周囲を測定する。
(ボールジョイントは、足の親指と小指の付け根の最もくぼんでいる部分です。)
- 2つの測定値の差を取る。
測定した差が、次の表に当てはまるウィズになります。
差 | ウィズ |
---|---|
0~4mm | A |
5~8mm | B |
9~12mm | C |
13~16mm | D |
17~20mm | E |
21~24mm | EE |
25~28mm | EEE |
まとめ
「2E」は「ワイド」、「D」は「ミディアム」を示すウィズです。ウィズの違いは、靴の履き心地に影響します。自分の正しいウィズを知り、適切な靴を選ぶことが重要です。
以上、靴のサイズ表記における「2E」と「D」の違いでした。
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